ベトナム旅行(ホーチミンのセンス)
ベトナム旅行中に、町中に貼られている
看板や広告などをいろいろ観察してまわりました。
ベトナムは東南アジアの国ですが、
フランスに統治されていた歴史があるので
町並みもどこか西洋風で、
食べ物もファッションや雑貨などのセンスも、
なんだかあか抜けていて、
洗練されている様な気がします。
有名な民族衣装「アオザイ」も
もとは、フランス人が考案したそうです。
そんなベトナムなのですが、
看板や雑誌の表紙なんかのセンスは
とってもキッチュでした(笑)。
めちゃめちゃ派手な、ドピンクの背景に
ちょっとニセモノくさいウサギの絵が描いてあったり
迷彩柄のアオザイを着た厚化粧の美人が
洗剤を持ってにっこり笑っている看板
(社会主義の国ならではなのでしょうか…)
などなど、ちょっとズレてる感じです(苦笑)
ホーチミンには、大きなディスコがあります。
飲み屋さんで知り合った、留学生達に教えられて
「せっかくなので、行ってみようか」と言う事になりました。
ディスコなんて、日本では「今時?!」な感じですが、
ベトナムでは、最先端な様で
体育館の様な大きなディスコは超満員で、大人気でした。
中は、デザインも照明もそして踊り狂っているかの様なお客さんも
全てが80年代でした(笑)
それを見て、町の看板や雑誌のセンスに
「あ〜!!」と納得しました。
あのキッチュで懐かしい感じは、日本の昭和時代の雰囲気なのです。
センスや好みが、日本から20〜30年くらい遅れているんだな…と
納得してしまいました。
これがきっと、もともとのベトナムの人々の好みなんでしょう。
ホーチミンに並んでいる、おしゃれで現代的な
雑貨屋さんや、服屋さんは、
「外国人から見た、ベトナムのイメージ」なのかもしれません。
確かにそんなお店は、日本とたいして変わらない
価格で商品を売っていて、きっと地元の人なんか行かないでしょう。
外国人が、勝手に作って勝手に盛り上がって買ってゆく…
地元の人には、そんなイメージなのかもしれません。